東京グルメ食べ歩きガイド:市場・ラーメン・屋台飯

公開日: 読了目安 9 分東京

目次
  1. 東京で食べるときの基本
  2. 朝ごはんは寿司:築地と豊洲
  3. ラーメン:渋谷の一蘭
  4. 夜は路地へ:思い出横丁の焼き鳥
  5. 自分で焼く:月島のもんじゃ
  6. 食べ歩きとコーヒー
  7. 探したい料理
  8. 二日間のシンプルな食べ歩きプラン
  9. 出かける前の実用ポイント

東京で食事の回数が限られているなら、市場のカウンターで食べる寿司、豚骨ラーメン一杯、新宿の煙る路地での焼き鳥、そして自分で焼く一品に使うのがおすすめです。東京はミシュランの星の数が世界一ですが、記憶に残るのは安くて早くて小さい、八席ほどの店であることが多いものです。

東京で食べるときの基本

東京の飲食店は専門性がとても高く、天ぷら屋は天ぷらだけ、うなぎ屋はうなぎだけ、ラーメン店はラーメンだけを出します。旅行者には好都合で、長いメニューに悩まずに済みますし、一日を大きな三食ではなく、短くて的を絞った寄り道の連続として組み立てられます。

小さな店の多くは入口に食券機があります。料理を選んで支払い、食券を店員に渡す仕組みで、ボタンの写真があるので日本語が読めなくても安心です。カウンターは狭いので、五人よりも一人か二人のほうが入りやすくなります。定休日や営業時間は変わることがあり、特定の曜日に休む店もありますので、一軒を軸に一日を組む前に確認してください。

もうひとつは、エリアごとに考えることです。東京は広いので、すでに訪れる予定の街ごとにひとつの食のテーマを割り当てると、無理なくおいしく回れます。以下は東の魚市場から西の路地まで、その順番で紹介します。アジアの都市を比べているなら、同じく市場中心の食文化を持つソウル3日間モデルコースも参考になります。

朝ごはんは寿司:築地と豊洲

築地場外市場

旧魚市場の卸売部分は移転しましたが、築地場外市場は残り、海鮮の屋台、包丁店、卵焼きの店、小さな寿司カウンターがぎゅっと並ぶ一帯として今も賑わっています。早めに行きましょう。ほとんどの店は午後の早い時間に閉まり、団体客が来る前のほうが雰囲気も良好です。立ち食いで少しずつつまむのが基本で、串の甘い卵焼き、焼きホタテ、握り数貫で立派な朝食になります。

豊洲市場

卸売機能は現在豊洲市場にあります。見学デッキからマグロの解体の様子が見られ、一般に公開される日にはせりの一部も見学できます。施設内の寿司店は、数時間前に水揚げされた魚を出すことで知られています。水曜や日曜など休市日があるので、湾を渡る前にカレンダーを確認してください。

同じ朝に両方行くより、どちらか一方を選ぶのが賢明です。豊洲は整っていて屋内なので雨の日向き、築地は雑多で歩き回る楽しさがあります。地図でほかのスポットも見るなら東京グルメガイドを開いてみてください。

ラーメン:渋谷の一蘭

東京のラーメンには多くの系統がありますが、基準をひとつ選ぶなら豚骨から。唇にくっつくほど濃厚な豚骨スープです。一蘭 渋谷店はチェーンですが、入門にはぴったりです。券売機で食券を買い、用紙に味の濃さ、辛さ、麺の固さを記入し、目の前にすだれのある一人用ブースに座ります。誰とも話さず、ただ食べるだけです。

この形式は時差ぼけの日や一人旅、注文が不安な人に向いています。旅の後半はチェーンを離れ、昼時に会社員が並ぶ小さな店を探し、豚骨より軽やかな醤油や塩のスープも試してみましょう。

麺をすする音は普通で、むしろ礼儀とされます。スープは少し飲めば十分で、残しても誰も気にしません。小さな店では食べ終えたらすぐ席を立ちましょう。外で待つ人がいるかもしれません。

夜は路地へ:思い出横丁の焼き鳥

新宿駅のすぐ脇にある思い出横丁は、炭火で串を焼く小さな店が並ぶ、狭くて煙る路地です。ここで味わいたいのは焼き鳥で、もも肉、皮、つくね、野菜、そして勇気があれば普段は頼まない部位まであります。席は少なく店も狭く、最低一杯は飲み物を頼むのが通例ですので、お腹を空かせて、予定に余裕を持って来てください。

一度に全部頼まず数本ずつ注文すると、熱々のまま食べられます。英語メニューがなければ隣の人が食べているものを指さしましょう。日が暮れて提灯が灯り、煙が光に漂う頃が一番の雰囲気です。

夜にまだ余力があれば、小さなカウンターの文化は街のあちこちで続いています。旅が北へ続くなら、北京でしたいことベストを読み、夜の食文化の違いを比べてみてください。

自分で焼く:月島のもんじゃ

月島もんじゃストリートは、どこも同じことをする店がずらりと並ぶ通りです。ゆるい生地と刻んだ具の入ったボウルが運ばれ、テーブルの鉄板で自分で焼きます。もんじゃ焼きは親戚のお好み焼きよりも柔らかくとろりとしています。見た目はおしゃれではありませんが、それも楽しみのうち。最初の一枚は店員さんに焼き方を教えてもらいましょう。慣れているので喜んで教えてくれます。

具で土手を作り、真ん中に生地を流し込み、混ぜて小さなヘラで押し付けながら、鉄板から直接食べます。みんなでわいわい食べる料理なので、二人から四人が最適です。

食べ歩きとコーヒー

上野のアメ横

アメ横(アメヤ横丁)は、上野の高架下とその脇に広がる活気ある市場です。海産物、乾物、軽食の店が並び、串を片手にゆっくり歩くのが一番。ケバブやフルーツ串を食べながら散策してください。

竹下通りのクレープ

原宿のカラフルな竹下通りは、日本式のクレープが食べ歩きグルメの一ジャンルになった場所です。紙のコーンにフルーツ、生クリーム、ケーキが入っています。週末はとても混むので、平日の午前中がおすすめです。

たこ焼き、たい焼き、焼き鳥を歩きながら

街のあちこちで出会う三品があります。たこ焼きはタコが入った熱々の丸い生地焼き、たい焼きは小豆餡やカスタードが入った魚形の焼き菓子、焼き鳥は祭りの屋台や駅脇の小さな網焼きで買えます。たこ焼きは一口目の前に少し待ちましょう。中心は思ったより長く熱いままです。

銀座の喫茶店

ひと休みなら、銀座のカフェ・ド・ランブルへ。昔ながらの日本の喫茶店で、1948年から熟成させた豆のコーヒーを出しています。店内は小さいので、一人で訪れて、時間をかけて落としたコーヒーを試してみてください。市場や路地の喧騒の中の静かな休憩になります。

探したい料理

  • 寿司:酢飯の上に生魚の切り身をのせた料理。カウンターでは一貫ずつ注文できます。
  • おまかせ寿司:店主おまかせのコースをカウンターで。選択を職人に任せる楽しみ方です。
  • 天ぷら:衣を薄くつけて揚げた海鮮や野菜。出されてすぐに食べるのが一番です。
  • 江戸前うなぎ:甘い醤油ダレで焼いた鰻で、伝統的にはご飯にのせて食べます。
  • 和牛焼肉:霜降りの牛肉をテーブルで自分で焼きます。
  • 豚骨ラーメン:濃厚な豚骨スープの麺で、初めての人の基準になります。

これらは地元ガイドに載っている料理と同じで、地図で確認して一日のプランに加えられます。別の首都が食を広い観光リストの中にどう組み込むかは、アムステルダムの記事で比べられます。

二日間のシンプルな食べ歩きプラン

一日目は築地場外市場で朝食、銀座へ移ってカフェ・ド・ランブルでコーヒー、午後は都心を観光し、夜は思い出横丁で焼き鳥。二日目は上野のアメ横から始め、昼は一蘭 渋谷店、天気がよければ原宿でクレープ、最後は月島でもんじゃです。

この流れなら、魚、麺、焼き肉、甘いもの、自分で焼く料理がそろい、電車での行ったり来たりもほとんどありません。一食は予定を空けておき、よさそうな行列に並んでみましょう。

出かける前の実用ポイント

  • 少額の現金を持ちましょう。小さなカウンターや屋台には現金を好む店が多く、カード対応は増えています。
  • 市場は早めに、小さなカウンターは混む時間帯を避けて行きましょう。
  • 静かな住宅街や寺社の近くでは歩き食べを避けてください。屋台の脇に食べる場所があることが多いです。
  • 帰りに軽くお礼を言えば十分で、チップは不要です。
  • アレルギーや食事制限は事前に確認を。野菜に見える料理でも、スープやタレに魚や豚肉が入っていることがあります。

このリストは東京のプラン作成で日ごとのルートにできます。首都の外へ足を延ばすなら日本の国ページもお手元に。価格や営業時間は季節や店によって変わるため、ここで紹介した場所は出発点とし、当日あらためて確認してください。

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