ケープタウンのおすすめ観光地:テーブルマウンテンから喜望峰まで
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ケープタウン観光で外せないのは、テーブルマウンテン、ロベン島、カラフルな街並みのボ・カープ、そしてケープ半島の先端ケープポイントです。山と二つの海に挟まれたコンパクトな街なので、登山、歴史、ワイン、海辺のグルメを数日のうちにまとめて楽しめます。
まず天気を見て順番を決める
ケープタウンの天候は変わりやすく、テーブルマウンテンの山頂に雲がかかったり、強風でロープウェイが止まったりします。いちばん晴れた日を山に充て、曇りの日は博物館、市場、ワイナリーに回すのが賢い方法です。フェリーの運航、開館時間、チケットの条件は季節で変わるため、出発の数日前に公式サイトで確認してください。
港町の旅を比べたい方は、湾とビーチと街歩きが組み合わさったシドニー3日間モデルコースも参考になります。
テーブルマウンテンと周辺の山々
テーブルマウンテンは街のシンボルで、新・世界七不思議ならぬ「新・自然七不思議」のひとつに数えられています。登り方はロープウェイか徒歩です。Platteklip Gorgeは最短で最も急な直登ルート、Skeleton Gorgeはカーステンボッシュ植物園から森の谷を通るやや涼しいルートです。山頂は下より寒く風も強いことが多いので、水、日焼け止め、防風ジャケットを必ず持っていきましょう。
短いハイキングなら標高669メートルのライオンズヘッドがおすすめです。らせん状の道から街と海を一望でき、夕暮れ時が人気です。テーブルマウンテンの東にあるDevil's Peakは難度が上がる分、テーブル湾の眺めが広がります。静かに歩きたい人には、コンスタンシアのCecilia Forestがあり、短い森の道の先に滝があります。
歴史を知る:ロベン島と市内の見どころ
ロベン島への訪問は、旅でもっとも心に残る体験になるかもしれません。Robben Island Museumはネルソン・マンデラが収監されていた島へのツアーを運営し、ガイドは元政治犯であることも多いです。船はV&Aウォーターフロントから出て、所要はおよそ半日。早めの予約をおすすめします。
市内のDistrict Six Museumは、アパルトヘイト時代に強制的に立ち退かされた地区の物語を伝えています。Castle of Good Hopeは17世紀の星形の要塞で、南アフリカ最古の植民地時代の建築とされます。Iziko Slave Lodgeは1679年の建物で、ケープの奴隷制の歴史を扱います。これらに、アフリカ工芸の市が立つグリーンマーケット広場と、デズモンド・ツツ大主教とアパルトヘイト反対運動で知られるセント・ジョージ大聖堂を加えれば、徒歩で回れます。
ボ・カープとケープ・マレー料理
ボ・カープは急な坂に並ぶカラフルな家々で有名ですが、ケープ・マレー系コミュニティが暮らす生活の場でもあります。地区内のAuwal Mosqueは1794年に創設され、南アフリカ最古のモスクとして知られます。住民の玄関先での撮影は控えめにし、モスク周辺では服装にも配慮してください。
ランチには、長年続く家族経営のBiesmiellahでケープ・マレー風カレーを。ボボティはスパイスを効かせたひき肉に卵とミルクの生地をのせて焼いた料理で、スヌック(snoek)は地元の魚を炭火で焼き、アプリコットジャムで照りをつけたものがよく見られます。
食べる・飲む:市場、コーヒー、港
- Neighbourgoods Market:ウッドストックのOld Biscuit Millで土曜に開かれる、地元の生産者とストリートフードの市場。
- The Pot Luck Club:同じ建物の屋上にあり、シェア向けの小皿料理と街の眺めが魅力。
- Truth Coffee Roasting:スチームパンク風の内装で、世界のベストカフェに挙げられることも多い焙煎所。
- Kloof Street House:庭付きのヴィクトリア様式の家で、モダンな南アフリカ料理を出します。
- Kalky's:カルク・ベイの港沿いにあるフィッシュ&チップスの店。
カルク・ベイは午後をまるごと使う価値があります。漁港、アンティークショップ、海沿いのレストランが集まっています。音楽つきのブライ(バーベキュー)を楽しむなら、ググレトゥのMzoli's Placeが精肉店兼グリルとして賑わっていますが、初めてなら地元ガイドと行くと安心です。
植物園、ワイン、ケープ半島
カーステンボッシュは山の東斜面で固有植物のフィンボスを見られ、ピクニックにも最適です。コンスタンシアのGroot Constantiaは国内最古のワイナリーで、1685年築のケープ・ダッチ様式の屋敷があります。テイスティングをするなら、運転手かツアーを手配しましょう。
半島の先端のケープポイントには海岸の遊歩道、灯台、広い海の景色があります。帰りはハウト湾とノールドフークの間のチャップマンズ・ピークの道を通ると、大西洋へ切れ落ちる絶景ドライブが楽しめます。悪天候で閉鎖されることがあるので、事前に確認を。ムイゼンバーグは長く穏やかな波が続き、サーフィン初体験の定番ビーチです。
アドベンチャーを求める人へ
ケープタウンはアドベンチャーの街でもあります。テーブルマウンテンの112メートルの断崖を降りるアブセイリング、シグナルヒルからのタンデム・パラグライダー、テーブル湾上空のタンデムスカイダイビング、ハウト湾からDuiker Islandのケープオットセイの群れを見に行くシーカヤック、テーブルマウンテンを背にしたブラウバーグストランドでのカイトサーフィン。ガンズバイからはホホジロザメのケージダイビングも出ています。安全面と自然保護の方針が明確な運営会社を選んでください。
何日あれば足りるか
三日あれば基本を回れます。一日目はテーブルマウンテンと植物園、二日目はロベン島、市内、ボ・カープ、三日目は半島です。五日あればワイナリーやアクティビティも加えられます。半島はレンタカーが便利で、夜は配車アプリを使うほうが安心です。
次の旅の参考に、まったく違う味わいのデリーの食べ歩きや、パリ3日間のモデルコースもどうぞ。
自分だけのプランにする
ケープタウンのガイドではすべてのテーマを見られ、ケープタウンのプランナーで日ごとの予定を作れます。国全体については南アフリカのページを、食が目的の方はまずグルメのページをご覧ください。